最近PCパーツの総入れ替えをしました。
アライです。
今回はなぜPCパーツの入れ替えを行ったのかというお話。
MOTU M2 へのあこがれ
「MOTU M2っていうオーディオインターフェイスが良い」
っていう話はネット上でかなり多く見られるわけで、この記事を読んでいる人も「その評判から興味がある」または、「僕と同様のトラブルに遭って解決策を探している」というところじゃないかと思います。
MOTU M2のなにが良いかって、その見た目の良さと、音質に対するコストの低さ。
音楽のプロでも何でもないですが、以前使っていたオーディオインターフェイスのAudient Evo4とは明らかに音が違うような気がします。音が細かく聞こえてくるような感覚です。
たとえプラシーボ効果だとしても満足の音質。
いい買い物やった^^
バグとの遭遇
そんな感じでMOTU M2を購入してからその音質に感動してはいたんですが、Evo4では遭遇しなかったバグに頻繁に遭うようになりました。
明らかにM2が原因
具体的にどんなバグかっていうと、Discordの画面共有をしようとすると音が聞こえなくなったり、動画再生中にLightroom作業をしているとその再生中の動画の再生ピッチが遅くなったり(0.5倍くらい?)というもの。
これが起きたあとにM2を再起動すると(M2は電源スイッチがある)元通りになって、Evo4を使うと一切このバグは起こらないんです。
さすがにM2が原因であると断言してしまっていいでしょう。
もちろんドライバは推奨されている手順で入れています。
相性問題
個人的にはDiscordでの画面共有ができないのとLightroomでの作業中に動画が再生できないのはかなり痛かったので、どうにかしなければいけないということで、ググるとAMDCPU・チップセットとの相性問題があるらしい。。。
当時の僕はRyzen9 3900XをX570 ROG CROSSHAIR VIII DARK HEROというマザーボードに乗せて使用していました。これが原因の可能性があると。
とはいえスペックを維持しながらIntelに乗り換えるにはかなりの額が必要になるわけで、他の解決策になりそうなものを試行錯誤。
USB2.0でつなげばいいらしいとか、ドライバを入れなおすとか、競合してそうなアプリをかたっぱしからアンインストールしたりとか、お金をかけずに思いつくことは試しましたが、改善されず。
もうめんどくさいし、今のPC組んだの2年前だし(マザーボードは違うけど)、パーツの交換しちゃってもいいなということで、Intelに乗り換えを決意しました。
完全に解決
Intel様様
買い換えたのはCore i9 10900F。3900Xを買った時と同じように見えは張りつつ安いのを選びました。
マザーボードは絶対ASUS。ASUS以外のマザーボードを選ぶのはあり得ません。
久しぶりにitxにしたかったので安いほうを買いました。
パーツの交換をしてそのまま起動すると、交換前に起きていた不具合には一切遭遇しないようになりました。
Discordの画面共有時におとが聞こえなくなるバグも再生ピッチバグも何も起こらない。
やっぱりIntelなんだなぁと実感する出来事でしたね。
いままでRyzenはコスパが良いからおすすめとか言ってましたが、何事も無難が一番ですね。僕の場合は違いますが、仕事道具でPC組むならこんな不具合にいちいち対処してられないので最初からIntelCPUを買うことをお勧めします。
別の解決方法があるらしい
「Windowsの高速起動を有効にする」を無効にすれば良いらしい。
それでは。