皆さんこんにちは。アライです。
今回はマイキャメラのアクセサリーのお話です。
X-Pro3につけているアクセサリーの紹介
僕のX-Pro3にはアクセサリーが4つついています。
つけすぎ感はありますけど、まずは今回の本題であるBRASS FILTER以外の3つを紹介していきます。
nanigashiレリーズボタン
過去に二回も取り上げているので詳細は上の記事を見てほしいんですが、レリーズボタンとはねじ穴のあるカメラのシャッターボタンに追加でつけるボタンのこと。
実用的にはシャッターフィーリングの改善、シャッターボタンの高さが上がることによる指のかかりやすさの向上などがあげられます。
ですが、やっぱり高級感のある見た目が一番の魅力だと感じます。
nanigashiホットシューカバー
こちらは記事で紹介はしてないですが、まあ、真鍮のホットシューカバーですからね。
それ以上でもそれ以下でもないというのが実際のところではあるんですけれど、強いて言えば思ってたよりも真鍮の金色がこってりしていてレリーズボタンの色とは結構違う気がします。
一つ一つが手作業で作られている製品なだけあって、個体差があるのは仕方ないところではありますね。
drip Flextop
これも記事で紹介しているものなので詳しくは記事からどうぞ。
カメラにクイックリリースパーツをつけることの利便性には一度始めてしまったらやめられないものがあるので、これは本当におすすめです。
BRASS FILTER
話は本題のBRASS FILTERに戻りまして。
まずはBRASS FILTERがどんな商品なのかという説明からしたいと思います。
概要
BRASS FILTERは俺たちの防湿庫ことマップカメラとレンズフィルターで有名なマルミとのコラボ商品となっています。
マップカメラの20周年を記念して発売された商品とのことで、マップカメラといえばライカというイメージがあるように(僕の中では)ライカに合うレンズフィルターになっていると思います。
というのも、フィルター枠に真鍮を採用しており、見た目がめちゃくちゃいいです。
やっぱりレンジファインダー式のカメラには真鍮が合うと思うんですよね。
さらに、ガラスには高い撥水・防汚性能を備えたマルミで1番人気のDHGスーパーシリーズを使用しているそうです。
DHGスーパーシリーズは一言でいえばコスパ重視のミドルクラスフィルターです。
性能に文句は出ないでしょう。
カラー展開
https://news.mapcamera.com/maptimes/%E3%80%90map-camera-x-marumi%E3%80%91brass-filter/ より引用
カラー展開は真鍮にブラックペイントを施したタイプと真鍮無地の2種類があります。
ブラックペイントは経年劣化により、ペイントがはがれて真鍮地金があらわになることがあるようです。
サイズ・値段
コラボ商品のためか在庫限り品となっており、6月5日現在もうほとんどのサイズで売り切れてしまっています。
https://www.mapcamera.com/search?category=4&maker=1108&keyword=brass+filter&sort=priceasc#result
値段は画像の通り。
元値の7109円は高いやろと思いますが、4980円ならまあ買える値段なのではないでしょうか。
46mmを購入しました
パッケージ
パッケージにはMap Camera × MARUMIの文字が。
しかし、20周年らしさはないシンプルなデザインとなっています。
内容物
フィルターに説明も何もないので中にはフィルターのみ。
やっぱり簡素ですね。別にいいけど。
真鍮の質感はいい感じ。
実際につけてみた
(埃が目立つけどゆるして。。。)
実際につけてみた感じはやっぱりかっこいいですね。
枠が思ってたより太くて意外と主張してくる感じがするので、これは径が大きいレンズにつけるのはあんまり向いてないのでは?という感じ。
やっぱり、レンジファインダー用の細いレンズにつけるのが一番いい気がしますね。
その点X-Pro3とNOKTON 35mmとの組み合わせにはかなりはまっているように感じます。
いまはレンズフードの上からフィルターつけていますが、もしかしたらフードは外してもいいかもしれないですね。
全体的に真鍮のアクセサリーをつけていて統一感があるのはいいんですが、キンキラしすぎてる気がするのでホットシューカバーは外そうかな。やっぱり真鍮の色、濃いですよね。
もうちょいさっぱりいきたい。
まとめ
今回はマップカメラとマルミのコラボ商品「BRASS FILTER」を紹介しました。
僕としては大満足。
ほかのアクセサリーとの相性も良く、4980円ならフィルター兼アクセサリーとして悪くないと思います。
質に関してはMARUMIの製品なので間違いないでしょう。
在庫限りでもう選べるサイズは少ないですが、買えなくなる前に皆さんもぜひお試しを。